抗生物質は適切な症状、タイミングで使用する事で最大限の効果を発揮します。

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性病の疑いには何科を受診?ジスロマックとビタミン

風邪やインフルエンザならば、内科や耳鼻科を受診するケースが多いですが、性病となると何科を受診すれば良いか困ってしまうことも少なくありません。
何科に行っても知識のある医師が診てくれれば、適切な診療科を紹介してくれる可能性もありますが、これだと非効率です。もし気になる行為をしてしまい、何科を受診するのか迷っているならば、男性ならば泌尿器科、女性ならば婦人科を受診すれば間違いありません。大規模な病院ならば、性病科があるケースもあります。また、ヘルペス(水ぶくれ)のような皮膚症状が出ている場合には、皮膚科を受診しても良いです。
受診したら、まずは検査になります。検査で陽性が出たら改めて治療に移ります。
クラミジアなどの性病では、ジスロマックなどの抗生物質を投与して治療していきます。ジスロマックの作用を簡単に言えば、「人間には害を与えないけれども、細菌には害を与える作用」です。具体的にいうと、細胞が分裂・増殖を行うために新たに必要になるたんぱく質を作る、リボソームという器官の働きを阻害するのが抗生物質ジスロマックの作用です。肺炎やインフルエンザウイルスにも有効なので、小児用の抗生物質として使われることもあります。
感染症は免疫力の低下が原因になって感染・再発することがあるので、免疫力を高めるためにビタミン剤などを処方されることもあります。
カンジダ症の感染では、ビタミンが欠乏することによって免疫力が低下して、悪玉菌が繁殖してしまい、日和見感染(普段は無害だけれども免疫力が低下した時に感染)することもあります。カンジダ症は常在菌なので、菌そのものが悪いのではないため、ビタミン剤などで免疫力を向上させて防ぐことが大切です。